ブラインドのお掃除方法
「ブラインドって、はねにホコリがたまりお掃除が大変そう。」なんてイメージを持たれている方必見!そもそも、ホコリが溜まりにくいブラインドならこんな心配はいりませんよね。このコラムではアカリナの性質や、お掃除方法についてご紹介いたします。
目次
ブラインドが汚れる理由
ホコリの正体、実は半分以上が衣類などの繊維からできています。
衣類の繊維が擦れたりすると、それが抜け空気中に浮遊します。その浮遊したホコリは空気の動きが小さくなると下に落ちます。
最初は「軽くのっている」状態なのでモップなどで簡単にキレイになりますが、時間の経過とともにホコリに水分や油分が付着すると「こびりついた」状態になり、ホコリがやっかいな汚れに変身します。こうなると、はたいたり、掃除機で吸い取ったりしても、きれいに落ちなくなり、水拭きや洗剤拭きが必要になります。さらにそのままにしておくと、材質の表面に染み込んでシミになってしまうこともあります。
アカリナのお掃除が簡単な理由
ホコリを寄せ付けない帯電防止加工
頻繁に掃除をしなくてもキレイな状態が保てるブラインド、それが「アカリナ for home」です。
静電気を帯びた場所があると、そこにホコリが溜まります。そこで、アカリナは静電気をカットをすることに着目しました。アカリナのスラット(はね)には帯電防止加工がされています。帯電防止加工により静電気によるホコリの吸着を最小限に防ぎます。汚れにくく、サッと払うだけで簡単にきれいになります。
スラットが垂直使用だから
ホコリは重力に従って下に落ち、水平の物の上に徐々に溜まっていきます。アカリナは、スラット(はね)を閉めた状態で使用することによって明るさの効果を最大に発揮する設計になっています。なので、通常はスラットを立てて(ブラインドを閉めた状態で)使用していただきます。この状態だとスラットが垂直になるので、ホコリが溜まりにくくなります。
お掃除方法
ヨコ型の場合
普段のお手入れは、市販のモップなどで軽く払う程度で十分です。
タテ型の場合
タテ型はルーバーを1枚1枚外してお掃除することが可能です。強い汚れの場合はお掃除の際に引っ張って破損する恐れがあるので取り外してからのお掃除をおすすめします。
汚れがひどい時は
手垢や液体、落書きなどの強い汚れが付いた場合は、市販の中性洗剤を薄めたものを柔らかい布にふくませ軽く拭き取ってください。