ブラインドとカーテンで悩んだら
新しいお家のインテリアや、模様替えを考える時にブラインドにするか、カーテンにするか、、、悩んでいませんか?
それぞれの特徴や利点を理解し、あなたのライフスタイルや空間に最適な選択をすることが重要です。以下のポイントを参考にして、どちらがご自宅のお部屋に適しているかを考えてみてくださいね!
デザインとインテリア性
ブラインド
ブラインドはシンプルで洗練された印象を与えます。特にスタイリッシュでミニマルなインテリアにはぴったりです。ヨコ型ブラインドはカーテンのように厚みがないのでお部屋をすっきり広く見せてくれる効果もあります。タテ型(バーチカルブラインド)は、上から下へ流れる縦ラインが視覚的に天井を高く見せ、お部屋が広く見える効果があります。
シンプルなデザインなので、家具の多くなりがちなリビングにも馴染みます。
カーテン
部屋の雰囲気を柔らかく、豊かに演出します。ヒダのタイプによってお部屋のイメージに変化がつけやすいので、それぞれの違いを考慮して選ぶと良いでしょう。
お掃除のしやすさ
ブラインド
ブラインドは定期的にほこりを払う程度で手入れが比較的簡単です。また、アカリナは帯電防止仕様なのでほこりがつきにくくなっています。汚れがついても湿った布でさっと拭くだけで済むため、メンテナンスが楽です。(キナリは和紙を使用している為、乾燥したふきんのみ使用可能)
また、タテ型の場合は1枚1枚ルーバー(はね)が取り外せるのでお掃除もしやすく、傷がついても1枚単位で買い替えることが可能です。
カーテン
カーテンにも定期的なお洗濯が必要です。ネフライトは洗濯機で洗うことが可能です。薄手の生地なので、かさばりにくくお洗濯後もカーテンレールへ掛け乾燥させるだけなので、億劫になりがちなカーテンのお洗濯も気軽に行っていただけます。また定期的にお洗濯することで表面に付着した汚れや臭いも落ち、お部屋も明るく清潔に。
光の調整
ブラインド
ブラインドはスラットやルーバー(はね)を回転させ、細かく光を調整できる点が魅力です。完全に閉じたり、少しだけ開けたりと、シーンに合わせた使い方が可能です。
カーテン
カーテンは開けるか閉めるかの選択が基本なので、光の調整が比較的シンプルです。ネフライトの場合は光を拡散する素材なので、1枚で過ごす方も多くいらっしゃいます。
取付けの簡単さ
ブラインド
アカリナfor homeは、付属のブラケットを取付け、本体をブラケットにはめ込むだけなのでとても簡単に取付が可能です!小さいサイズなら女性1人でも取付けることができます。横幅の大きなサイズの場合は2人以上での作業をおすすめします。
カーテン
カーテンはカーテンレールに簡単に取付けられます。カーテンレールがない場合は設置が必須です。またネフライトには標準でワームアジャスタフックを採用しているので、カーテンの長さを微調整することができます。
プライバシーの確保
ブラインド
ヨコ型ブラインドは、スラットの角度を調整することで、上下の視線を遮ることができます。また、タテ型ブラインドはルーバーの角度を調整することで、左右の視線を遮ることができます。
どちらも外の光を採り入れつつ視線を遮ることができるので、昼間に外の景色を楽しみたい場合には便利です。
カーテン
採光カーテン「ネフライト」は外からの視線をしっかりと遮ることができます。遮像等級も4.5〜5級と高い為、日中は外から透けて見えることもありません。また夜間も透けずに安心して過ごしていただけます。(室内の照明が明るい場合は、照明の灯りや人影が見える場合もあります。)
予算
ブラインド
ブラインドは、オーダーサイズによって価格が異なります。タテ型ブラインドは特殊な構造のうえ、カーテンのように布のみで作られているのではなく、細かな部品を多く使用して製造されているため、ヨコ型ブラインドやカーテンに比べ少し高価になります。ですがブラインドは耐久性が高く、長期的に使用することを考えればコストパフォーマンスが良い場合もあります。
カーテン
ブラインドよりは低価格ですが、ヒダのタイプやオプションによって大きく異なります。あかりラボでは1cm単位のオーダーメイドで製作する為、一般的な既製カーテンよりは少し高くなる可能性があります。
カーテンとブラインドの併用
部屋の用途、スタイル、そして実際の使い勝手を考慮することが重要ですが、カーテンかブラインドかでどちらにするか迷ってしまう…、という方には、カーテンとブラインドの両方を一つの窓に使用する方法もおすすめです!
例えば、レースカーテンの代わりにアカリナやネフライト使用することで、日中は柔らかな光を採り入れ、夜はドレープカーテンを閉める、といった使い方が可能です。