A:カーテンを吊るすと「Aフック」はカーテンレールが見え、「Bフック」はカーテンレールが隠れます。

そのため、「Aフック」は天井付け・カーテンボックス、装飾レールに適しており、「Bフック」は正面付けに適しています。

Aフック

Aフックは「カーテンレールが見える」仕様です。レールの下にカーテンが掛けられている状態になります。

一般的によくあるカーテンフックですので「Aフック」と「Bフック」、どちらにするか迷った場合は、「Aフック」を選んでおけば問題ありません。

Aフック:カーテンの丈を約1cm長く、約3cm短く調整できます。

Bフック

Bフックは「カーテンレールが隠れる」仕様です。レールよりも上の位置からカーテンが掛けられているように見えます。

なお、カーテンを開閉する際に上部の生地がもたつきやすく、寄せるときにまとまりにくくなる傾向があるので、シングルのカーテンレール、またはダブルレールでお部屋側にネフライトを取付ける場合にはBフックもおすすめです。

ちなみに、Bフックの場合はフックを引っかける部分よりも上に生地が付け足されて縫製されるしくみです。そのため、総丈はAフックに比べると数cm長くなりますが、注文するときの丈の長さは「レールに引っかけた部分、カン下から裾までの長さ」なので注文時に特別なオーダーは不要です。

Bフック:カーテンの丈を約3cm長く、約1cm短く調整できます。

レールの種類別 フックの選び方

AフックとBフックは、お好みで選べばいいというわけではありません。カーテンレールの種類や設置されている位置に合わせて選ぶ必要があります。ご自宅のカーテンレールを確認しながら、どちらのフックが適しているのか見極めましょう。

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