小さなお子様のいるご家庭では、日頃から様々な安全対策をされていることと思います。どれだけ大人が気を付けていても、なかなか子どもの行動は予想がつきませんよね。大人にとっては全く危険を感じなくても、子どもの目線で見ると家の中でも危険がいっぱいなんてことも。
このコラムではアカリナfor homeの安全対策のポイントと、製品ごとの使用方法を詳しくご説明いたします。

ブラインドのお子様による事故について

意外と見落としがちなのが、ブラインドやロールスクリーンなどの「紐」による事故です。ブラインドの操作コードやチェーンは、お子様にとって思わぬ危険が潜んでいることをご存じでしょうか。これが子どもの頭や首に絡まると、大きな事故につながる危険があります。

アカリナfor homeの安全対策

アカリナfor homeは、このような事故を事前に防げるような備品が付属されていたり、万が一の際はコード自体が外れるなどの機構が備わっています。
安全には十分配慮されていますが、機能を知らずに使用していると安全面への考慮が不十分になることがあります。製品の取扱説明書には、安全にご使用いただく方法や安全対策について明記されていますので必ずご使用前にご確認ください。

基本的な安全対策

垂れ下がったコードに首や体が引っかからないように、また不要な操作をしないように操作コードを子どもの手の届かない高さにまとめておくコードクリップや、操作棒についているコードフックに伸びた操作コードをくるくると巻きつけておいて、余分な紐はしまっておきましょう。

ヨコ型ブラインド:ツーコントロール式(標準仕様)

セーフティーホック
万が一コードに引っ掛かった場合に、一定の体重がかかるとコードが外れるような機能が備わっています。外れたコードは簡単に元に戻せます。

ヨコ型ブラインド:ワンポール式

コードフック

ブラインドを開けた時に、子どもの手の届かない位置にコードを掛けておくことができます。

セーフティーコード止め(無料オプション)

「セーフティーコード止め」を使えば小さいお子様のいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
万が一コードに引っ掛かった場合に、一定の体重がかかるとコードが外れるような機能が備わっています。外れたコードは簡単に元に戻せます。

※無料のオプションになります。ご購入の際、備考欄に「セーフティーコード止め希望」とご記入ください。

タテ型ブラインド

コードクリップの使い方
①操作コードに取り付けられているコード クリップのつまみを指ではさむとクリッ プが開きます。
②はじめにコードクリップのフックを操作してコードに引っかけます。 次にクリップを 開いて操作コードにとめてください。
③コードはお子さまの手の届かない高さに束ねてクリップにとめてください。

小さなお子様やペットがいるご家庭では、このような安全対策がされているかどうかも製品を選ぶ際の重要なチェックポイントになります。
しかし、すべての事故を完全に防げるわけではありません。製品の安全対策以外にも、登ったら手の届く位置に家具を配置しないようにするなどご家庭での注意も必要です。
安心して気持ちよくインテリアを楽しめるように、是非参考にしてみてください。

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