「節電したい部屋」にオススメの製品
夏の厳しい日差しで熱が部屋に篭ると中々エアコンが効かず、ついつい設定温度を下げて電気代が多くかかったりしていませんか?
また、せっかく自然光が入る部屋なのに、視線が気になりカーテンを閉めたまま日中でも照明を付けていませんか?
そこで今回は、窓からの熱を遮る「遮熱製品」で節電できる方法について詳しくご説明いたします。
また、窓を変えたりと大掛かりなリフォームをしなくても、簡単に節電できるお部屋を作りの方法などもご紹介!
目次
遮熱をすると良いこと4選
室温の上昇を防ぐ
遮熱ブラインドや遮熱カーテンは、窓の外からの日差しや熱の侵入を防ぐことで室温の上昇を抑える役割を果たします。特に夏場の強い日差しが直接お部屋に入り込むと、室内温度が急激に上昇し、エアコンの負荷が増えます。窓からの熱を遮熱することで、冷房の効率を高め、快適な室温を保ちやすくなります。
冷暖房コストの削減
遮熱効果によって外からの熱が遮られると、室内温度が安定しやすくなります。その結果、冷房の使用頻度や運転時間が減少し、電気代などの冷暖房コストを削減できます。省エネルギーの観点からも、遮熱は重要な役割を果たします。
家具や床、壁の保護
日光による熱は、室内の家具や床、壁などにもダメージを与えます。遮熱することで、家具や床の色褪せや劣化を防ぎ、長く美しい状態を保つことができます。
快適な生活環境の維持
遮熱することで、夏の暑さや冬の寒さを和らげ、年中快適な生活環境を維持できます。外気温の影響を受けにくくすることで、室内の温度ムラが少なくなり、居住空間の快適性が向上します。
遮熱は、単にエネルギー消費を抑えるだけでなく、環境保護や健康の面でも効果があり、生活の質を高める重要な手段です。
遮熱効果を製品ごとに比べてみた
遮熱率No.1はアカリナ for home のリフレクト
※日射熱取得率は、数値が小さい方が遮熱効果が高くなります。目安として一般的なレースカーテンは0.49ηA、金属製ブラインドは0.40ηA、単板ガラスだけの場合は0.77ηA。(平成23年度建築基準整備促進事業、開口部の日射侵入率等熱特性に関する調査を参考)
※2022年7月 一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター 福井試験センターの試験結果
遮熱率No.2はネフライトのプレーン
検査機関:一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター
※プレーン、ストライプはカート内で選択できます
遮熱率No.3はネフライトのストライプ
検査機関:一般財団法人 日本繊維製品品質技術センター
※プレーン、ストライプはカート内で選択できます
こんなお部屋におすすめ
・西陽が入って熱くなる部屋
・直射日光が入ると眩しすぎる部屋
・光の入り具合を自分で調光したい
・1Fの部屋なので人通りが多くてカーテンが開けられない
・住んでみたら、意外と窓の外からの視線が気になってシャッターを降ろしっぱなし
・昼間でも遮光カーテンを閉めて照明をつけている
お部屋の温度上昇を防ぐ工夫:番外編
グリーンカーテンの活用
ツル性の植物(例えばゴーヤやアサガオなど)を窓の外に育て、グリーンカーテンを作ると、自然な日よけができ、日光が窓に当たるのを防ぎます。植物が蒸散作用で周囲の空気を冷やす効果もあるため、エコで効果的な方法です。
風通しを良くする
室内の窓を対角線上に開けて、自然な風の通り道を作ることで、部屋の温度を下げることができます。暑い空気が溜まりやすい部屋の場合、扇風機や換気扇を併用して空気の流れを作りましょう。
夏場は夜間や朝早くの涼しい時間帯に窓を開け、日中は閉めておくと効果的です。
天井ファンや扇風機を使用
天井ファンやサーキュレーターを使って空気を循環させることで、室内の温度ムラを減らし、快適な環境を作ることができます。天井ファンは、空気を動かし続けることで、体感温度を下げる効果もあります。
照明や電化製品の使用を控える
照明や電化製品が発する熱も室温上昇の原因となります。特に、白熱電球やハロゲンランプは発熱量が大きいので、LED照明などの省エネ型の照明に切り替えると良いでしょう。また、使用していない電化製品はコンセントから抜くか、電源をオフにして、無駄な発熱を防ぎます。
これらの工夫を組み合わせることで、室内の温度上昇を抑え、快適な環境を維持することができます。また、エネルギー効率も向上するため、冷房の使用を抑えて電気代の節約にも繋がります。