エアコンが効く遮熱「ブラインド」

2024.07.01

夏のお部屋の暑さ対策にはエアコンが欠かせませんが、年々高騰する電気代も気になります。エアコンが効かないお部屋の暑さ対策はどうされていますか？？
西日の強い窓や高層マンションなど、外からの熱でお部屋の温度が上昇してしまう場所に、窓へ設置するだけで効果を発揮するブラインドをご紹介します。

夏のお悩み

日差しが暑い！

太陽光が室内に入ると、その熱で室内の温度が上昇します。この温度を上げる日射熱の約73%が窓から入ると言われています。西日や夏の強烈な日差しで「お部屋が暑くてたまらない！」「エアコンの温度を下げるしかない！」といったことも多いはず。

窓まわりへの対策で日射熱をさえぎったり、やわらげたりできれば、窓まわりのほてり感を減らし、空調の省エネにもつながります。

カーテンを閉めて対策すると部屋が暗い

日射熱をさえぎるためにシャッターやカーテンを閉め切ってしまうと、昼間でもお部屋が真っ暗に。外は明るいのにカーテンを閉めて一日中照明をつけて過ごしては、余分な電気も必要となります。

すだれは強風が心配

熱をさえぎるために、すだれやサンシェードを付けている方も多いかと思いますが、窓の外に付けるタイプは強風の日にバタついて大きな音が出たり、紐が切れたりと飛ばされてしまいそうで特に心配です。

ブラインドで対策

すぐに実感できる！アカリナ for home「リフレクト」

「リフレクト」はアカリナシリーズの中で抜群の遮熱性能を誇ります。ミルキーとは違う素材を使用した、リフレクト独自の高い反射拡散性能により優れた遮熱性能を実現。窓へ設置すれば “すぐ” に実感できる驚きの遮熱効果！外からの日射熱をカットすることで真夏の西日が強く、お部屋が暑くてお困りの方も快適にお部屋でお過ごしいただけます。エアコンの効きが良くなり電気料金の節約にもなりますよ。小さなお子さまやペットがいて、1日中冷房をつけているご家庭に最適です。

リフレクトの特長

■ 日射反射率 84.6%で強力カット！

日射反射率とは、スラット（はね）にあたる太陽から届く日射（赤外線を含む）全体の反射率を表したものです。数値が高いほど赤外線を含む日射全体をよく反射していることになり、より高い「遮熱効果」を得ていることになります。

■ UVカット99.9%

リフレクトは、窓を通して入ってくる有害な紫外線（UV-A）や、日焼け・皮膚がんの原因となる（UV-B）を99.9％※ カット。大切な家具や床、お肌も日焼けから守ります。なお、UVカット機能が付いていない窓ガラスでも、アカリナで紫外線対策が可能になります。

※ 2022年7月　一般財団法人日本繊維製品品質技術センター福井試験センターの試験結果

■ ブラインド自体が熱くならない特殊素材

右側の一般的なアルミブラインドは、スラット（はね）の熱が伝わりやすく、ブラインド全体が熱を吸収し、パネルヒーターのように発熱しています。これは、スラットに熱がこもり輻射熱を発生させるためで、窓まわりの体感温度は３～４℃高くなります。

リフレクトのスラットは反射拡散性能に、熱を室内に伝えない特殊素材のため熱をWでシャットアウト。窓を通してお部屋側に放出される熱量（日射熱取得率^※1）が0.17ηA^※2となり、この数値は低いほど室内の温度上昇を防ぎエアコンが効きやすくなります。

窓まわりと室内の奥との温度差を最小限に抑えるので、特に日差しの強い窓、西面の窓、西日対策にオススメです。

※1 日射熱取得率とは窓ガラスに「入射した日射量」に対する「透過した日射量」および窓ガラスの割合「入射した日射熱が室内側に放出される熱量」を示します。
※2 ヨコ型の場合。2022年7月一般財団法人日本繊維製品品質技術センター福井試験センターの試験結果