ヨコ型ブラインドとタテ型ブラインドの違い

日本では、オフィスや事務所の窓にはブラインド、家庭ではカーテン……というイメージがあるかもしれませんが、最近では一般家庭のリビングや寝室にブラインドを設置される方が増えています。

ヨコ型ブラインドはオフィス等の窓によく使用される比較的馴染みのあるブラインドで、タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)は、縦に長いはねをつないだタイプのもので、カーテンのように左右に開閉します。

ここでは、ヨコ型ブラインドとタテ型ブラインド(バーチカルブラインド)の違いや、それぞれの特長を詳しくご案内します。


ヨコ型とタテ型の使用場所や違い

「開閉」と「操作」について

ヨコ型ブラインドの場合

ヨコ型は上下に開閉するタイプのブラインドです。


上下に開閉する

ヨコ型は上下に開閉するタイプのブラインドです。

横方向に並んだスラット(はね)に、コードを通しており、このコードを引くことでブラインドを上げたり下げたりすることができます。

棒やコードで操作

棒やコードで操作

あかりラボで標準の操作方法は「ツーコントロール式」。スラットの角度を変える透明色の棒と、ブラインドを上下させるコードが別々になったタイプで迷うことなく操作することができます。

有料オプションとして操作棒の中に昇降用のコードを通した見た目がすっきりとした「ワンポール式」も人気です。

生活スタイルに合わせてお選びください。

操作棒について詳しく見る

タテ型ブラインドの場合(バーチカルブラインド)

カーテンのように左右へ開閉する

カーテンのように左右へ開閉する

タテ型ブラインド(バーチカルブラインド)は、カーテンのように左右に開閉します。必要な分だけ開けられるため、室内が丸見えになることはありません。

よく出入りする窓や、ダイナミックな見た目から、おうちのメインとなるような大きな窓に特に人気です。

左右開閉の方法も、左から右、右から左、また、カーテンのように中央か両端へと開くなど、開閉スタイルを選択することも可能です。

2本のコードで操作

2本のコードで操作

あかりラボでの操作方法は「ツーコード式」。ルーバーの角度を変えるチルトコード、ブラインドの開閉を行うドライブコードがあり、それぞれコードを下に引くことで操作ができます。

ツーコード式は、移動せずその場で開閉ができるため横幅の大きな窓にもおすすめです。

おすすめの「使用場所」について

ヨコ型ブラインド場合

ヨコ型タイプは、小さな窓から大きな窓まで、ほとんどの窓に取付が可能。ただし、上下に開閉するタイプのため、1日に何度も出入りする窓には向きません。

ヨコ型タイプは、小さな窓から大きな窓まで、ほとんどの窓に取付が可能。ただし、上下に開閉するタイプのため、1日に何度も出入りする窓には向きません。

【ヨコ型ブラインドがおすすめの場所】

  • 小窓・腰高窓・スリット窓
  • リビングダイニング
  • 子ども部屋
  • 賃貸住宅

タテ型ブラインドの場合

タテ型タイプ(バーチカルブラインド)は、上から下への縦ラインが視覚的に天井を高く見せ、お部屋が広く見える効果があります。また、カーテンのように左右に開閉するため、ベランダ等出入りの多い窓にも便利です。

タテ型タイプ(バーチカルブラインド)は、上から下への縦ラインが視覚的に天井を高く見せ、お部屋が広く見える効果があります。また、カーテンのように左右に開閉するため、ベランダ等出入りの多い窓にも便利です。

【タテ型ブラインドがおすすめの場所】

  • 掃き出し窓
  • おうちのメインとなるような大きな窓
  • リビング

調光機能について

ヨコ型ブラインド場合

はねの角度によって調整できる

はねの角度によって調整できる
ヨコ型タイプは、はね(スラット)の角度を回転させることで、光の調整が可能です。

また、上下からの視線を遮りながらも風を通したり、景色を眺めることができるのも人気ポイント。

アカリナは閉めたままでも明るいので、基本的には閉めっぱなしでも問題ありませんが、他の一般的なブラインドと同様に光の向きや窓の外の視線の状況に合わせて自在に調整することもできます。

タテ型ブラインドの場合

ヨコ型と同じように、はねで調整できる

ヨコ型と同じように、はねで調整できる
タテ型タイプもヨコ型ブラインドと同じように、はね(ルーバー)の角度を変えて光の調整や左右からの視線を遮ることが可能です。

リビングなどの、メインとなる大きな掃き出し窓に取付けても、アカリナなら閉めたままでもお部屋を明るく保つことができるためプライバシーをしっかりと守ります。

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