防炎 = 燃えにくい素材

防炎とは、「燃えにくい」性質のことで、繊維などの燃えやすい性質を改良して防炎の性能を与えると、小さな火源 (マッチやライターなど)に接しても炎が当たった部分が焦 げるだけで容易には着火せず、 着火しても自己消火性によ り燃え広がらなくなる性質です。「燃えない」というわけではなく、「燃えにくい」ということになります。

震災時は火災に注意!

大震災が起こった時は必ずと言っていいほどに火災が発生します。地震は建物やガス管、電線などのインフラを損壊させる可能性があり、これによって火災が引き起こされることが多いのです。
防炎機能が付いていないカーテンに一度燃え移ると、一気に炎が大きくなり、取り返しのつかない大火災になってし まう恐れもあります。

高層マンションでは必須

公共施設や店舗をはじめ、高層マンション(高さ約31メー トル以上)だいたい 11階建てくらいの高さのマンション) などの個人宅でも、防炎カーテンの使用が “消防法” によって義務づけられています。
マンションは多くの人と居住を共にしている場所です。住んでいる人全員の生命や暮らしを守るためにも、必ず防炎カー テンを使用しましょう。
※法律に関しては、 消防署・地方自治体 専門家にご相談ください

消防法令の基準を満たした製品だけに付けることができる 「防炎ラベル」はその製品に防炎性能があ ることを示す証となっています。

実際に製品の一部を燃焼してみました

どの防炎製品も、火を近づけた際に素材が縮むだけで炎が広がりませんでした。
燃え移りが発生しやすいキッチン周りの窓や、もし火事が起こった時に逃げる時間を稼いでくれるので寝室の窓にもおすすめです。
※燃焼実験は安全を確保して行なっています。決して真似しないでください。

防炎機能がついた製品はこちら

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