操作棒の選び方について

「操作棒」とはブラインドのスラット(はね)を回転させ、角度を変えて採光の調節をすることができる部品です。操作棒の長さは取付高さによって標準が決められていますが、基本的には手が届き操作できれば問題ありません。
手が届く範囲内で短くしてスッキリと見た目を重視される方は短め、お子さまなども操作される場合は長め、とお好みで自由にお選びいただけます。
窓に合った操作棒の長さを正しく選んで快適にお過ごしください。

操作方法の種類と特徴について詳しくはこちら

ツーコントロール式(標準仕様)

ツーコントロール式

コードを引くとブラインドが上にあがります。外側に傾けると途中で停止し、コードを軽く引いたまま内側方向に傾けて手を緩めるとブラインドが降りてきます。シンプルな操作で分かりやすく、オーソドックスな操作方法になります。

操作棒の長さ

操作棒の長さは、取付け高さA(床からブラケット取付位置まで)により上記Bのようになります。高所への取付けや低い位置の窓への取付けの場合は注意が必要です!

※★寸法=15cm
※上記長さは目安です。取付け環境や使用する人によって適切な長さは異なりますので取付位置や商品サイズをご考慮の上ご注文ください。
※高所へ取付けの際は手が届かない場合があります。上記以外の長さを指定することも可能ですので高い場所・低い場所へお取付けの際は、お問い合わせフォームよりご相談ください。
※操作棒は長さによってはジョイントになる場合があります。

ワンポール式(オプション)

ワンポール式

操作棒の中に昇降コードが通っておりスッキリと1本の棒に見えるタイプを「ワンポール式」といいます。ブラインドを上げたり下げたりする場合には、棒の先端に付いているコードを使います。下に引くとブラインドが上にあがり手を離すと途中で停止し、下に少し引いて手を緩めるとブラインドが降ります。
ワンポール式はブラインドを上げた分だけコードが下に長く伸びている状態になります。例えば、50cmブラインドを上に上げると操作棒の下端からコードが50cm下へ出ています。一見、下へ長く伸びたコードが邪魔に思えますが、コードを引っ掛けるコードフックが付いていますので、ここへ巻き付けることで解消されお子さまの手の届かない高さへ固定することも可能です。

操作棒の長さ

操作棒の長さは、取付け高さA(床からブラケット取付位置まで)により、上記Bのようになります。高所への取付けや低い位置の窓への取付けの場合は注意が必要です!

※「ワンポール式」は有料オプションです。
※安全対策部品「セーフティーコード止め」をご希望の場合はご注文時にお知らせください。(無料)
※吹抜け窓の場合、操作ができる位置まで棒を長くする必要があります。上記以上の長さをご希望の場合は規格外商品としてご注文いただくことが可能です。詳細につきましてはお問い合わせくださいませ。
※上記長さは目安です。取付環境や使用する人によって適切な長さは異なりますので取付位置や商品サイズをご考慮の上ご注文ください。
※高所への取付け時には手が届かない場合がございます。上記以外の長さを指定していただける場合もありますので高い場所・低い場所へお取付けの場合にはお問い合わせフォームよりご相談ください。
※操作棒は長さによってはジョイントになる場合があります。

こんな時はご相談ください

高窓に取付ける場合、標準の長さでご注文いただくと手が届かず操作できない可能性がございます。
操作できるよう長さを指定していただくことも可能ですので、別途お問い合わせフォームよりご相談ください。

低い場所の窓へ取付ける場合、操作棒が床に当たってしまう可能性があります。低い場所の窓へ取付ける際はご注文前にお問い合わせフォームよりご相談ください。

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