「大型窓がある部屋」にオススメの製品
大きな窓は光がたくさん入る一方で、外からの視線が気になってしまうこともあります。また、大きな窓がゆえに夏は熱が入りやすく、冬は冷気が入るため、断熱効果のあるものを選ぶのがおすすめ。
採光性や遮像性の高い製品、また断熱効果のあるものを選ぶことで、快適な空間を作ることができます。さらにお部屋の用途や窓のある方角、周辺の環境なども考慮すると良いでしょう。
目次
大型窓にはタテ型ブラインドがおすすめ
ダイナミックな見た目でお部屋が広く見えるタテ型ブラインド。バーチカルブラインドとも言われ、カーテンと同じように横方向に開閉するため、横幅の大きな窓にも使いやすく、出入りのある場合でもスムーズに操作いただけます。
また、あかりラボで取扱いの操作方法「コード式」タイプは、バトン式と違い自分が動いて操作する必要がないので、大開口の窓にはおすすめです。
心配なコード部分は、付属のクリップでお子さんの手の届かない高さに固定可能です。
詳しい操作方法についてはこちらからご覧ください。
3種類のルーバーから選べる
タテ型/アカリナfor home「ミルキー」
「ミルキー」はブラインド全体で外からの光を約 62% 採り込んで拡散する、3種の中で最も明るいタイプです。
質のよい、柔らかく優しい光がお部屋の奥まで均等に広がり、ルーバー(はね)を閉めたままでも光を採り込みお部屋を明るく保つので、プライバシーを守りながら安心して快適に暮らせます。
明るいリビングやダイニングにしたい方にオススメです。
タテ型/アカリナfor home「リフレクト」
「リフレクト」は光の反射率を高めた、ミルキーとは少し違う素材を使用した遮熱に特化した種類になります。反射率を高めることで強い太陽光や日差しによる熱をカット。お部屋の温度上昇を抑えます。
また、熱を遮りながらもお部屋は適度な明るさを保てるので、涼しく快適に暮らせます。西日の強いお部屋や、夏のエアコン効率をアップさせたい方にオススメです。
タテ型/アカリナfor home「キナリ」
「リフレクト」は鳥取県東部の特産品である楮(こうぞ)100%の因州和紙を使用しています。因州和紙の素材感を活かしたルーバー(はね)は、温かみのある光への変換しお部屋全体に広げます。
和室だけではなく現代的なインテリア空間にも調和し、光の透過によって和紙の陰影が美しく際立ちます。和室や古民家、ジャパンディなお部屋や、和の柔らかい雰囲気をインテリアに取り入れたい方にオススメです。
大型窓に2台並べての設置は、連窓仕様がオススメ
タテ型ブラインドを2台並べて取付ける場合、ルーバーを隙間なく繋げることができる「連窓仕様」がおすすめ。 この連窓仕様は、左側・右側のブラインドを別々に操作できるため、例えば右側だけ開ける、といった操作ができ便利です。こちらは特別仕様となりますので、ご希望の場合はご注文の際に「連窓仕様希望」とご明記ください。また開けた際のルーバーの納まりもご指定いただけます。
ルーバーを両側へ納める場合
ルーバーを中央へ納める場合
ブラインドを購入する前の注意点
ブラインドを購入する前には必ず搬入経路の確認も忘れずにしましょう。とくに大型窓は要注意です!横幅が2m以上になる場合は、レールが長く階段や玄関、エレベーターを通って搬入できない場合もあります。当店の製品はオーダー製作のため、返品・交換ができません。事前にしっかりご確認をお願いします。
大型窓にはカーテンもオススメ!
あかりラボで販売している採光カーテン「ネフライト」は最大800cmまでの横幅サイズに対応。マンションなどの横幅が大きな窓にも人気です。(※種類によって製作可能サイズが異なります)
また「ネフライト」は遮像性能も高く、夜間1枚でも透けることがないのでドレープカーテン(厚手のカーテン)を使用することなく、ネフライト1枚でお過ごしいただけます。カーテン派の方にはネフライトがオススメ!
2種類の柄・機能から選べる
ネフライト 「2倍ヒダ」
深くゆったりとしたドレープで高級感があるスタイル
カーテンレール幅の2 倍の生地を使って上部にプリーツを施したスタイル。一般的なカーテンよりも生地を多く使用することで深いヒダが生まれ美しい仕上がりになります。奥行きができるので部屋が広く見える効果も。ウェーブが深く、リビングなどおうちのメインとなる窓におすすめです。
ネフライト 「1.5倍ヒダ」
バランスの取れた一般的なスタイル
一般的な既製カーテンに多く見られる定番スタイル。ほどよいドレープ感がありバランスの良い基本のスタイルです。ただ、高級感が欲しい窓には少し物足りなく感じるかもしれません。ナチュラルなインテリアなど、すっきりとしたインテリアがお好きな方におすすめです。
ネフライト 「フラット」
すっきりとしたシンプルなスタイル
プリーツ(ヒダ)のないフラットなスタイル。1枚の布をサラッと掛けたような、軽やかさがあります。カーテンとしてはもちろん、空間を仕切る間仕切りとしてもおすすめです。ラフでカジュアルなお部屋の雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
カーテンの継ぎ目について
オーダーカーテンを製作する時に、生地をつなぐ必要があります。
生地の幅は150㎝が主流で、1本50mの長さで巻かれており、カーテンの丈に合わせて縦方向に使っていきます。横幅が大きなサイズのカーテンを製作する時には、横へつないでいくため150㎝の生地を何枚かつなぎ合わせます。この生地のつなぎ目のことを『巾継ぎ』と言います。
オーダーカーテンは一般的な量販店で販売されている既製サイズ品と比べ、見えないところまで生地をより多く使用して製作するため、この巾継ぎが入ります。カーテンの仕上がり幅が下記サイズの場所に巾継ぎができます。
2倍ヒダ:61㎝以上 / 1.5倍ヒダ:81㎝以上 / フラット:121㎝以上
フラット(ヒダ無し)のタイプは、ヒダがなくフラットなため巾継ぎが目立ちます。
2倍ヒダ、1.5倍ヒダは、巾継ぎの位置を目立ちにくいヒダの根元付近に調整し、縫製しております。ただ、サイズによっては調整が難しい場合もありますのでご了承ください。
巾継ぎについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。